この写真は朝日新聞社のヘリからの映像のキャプチャです。
右上の方、崩落した箇所につながる道路の入り口が封鎖されています。
しかも、左上の端にメガソーラーが見えることから、この道路はメガソーラーへの専用アクセス道路のようですね。
尾根上のメガソーラーの設置箇所が直接の崩落箇所ではないにせよ、尾根上を切り開いていることにより、森林の保水力に関係があったかもしれないという可能性はあるかもしれません。
それと、メガソーラーに続く専用の道路が直接に崩壊していることからも、メガソーラーとは全く無関係とも言えないようです。
メガソーラーの箇所が直接の崩落箇所ではないことは映像からわかるのですが、かと言って、全く無関係とも言い切れないというのが、この映像からわかるのではないかと思います。
その他気づいたことを何点か。
・ メガソーラーじゃないと崩落箇所の写真がSNS上にあがっていましたが、そこ、立入禁止じゃないんですか?
・ 映像が極力メガソーラーが視界に入らないように工夫されてますが、どこかに配慮でもあるのでしょうか?
・ ヘリ? だとしたら、土石流に埋まっている人がいるかも知れない状況で、近くにヘリの爆音があったら、助けを求める声や音が聞こえにくくなったりしませんか?